狭山事件 石川さんの再審・完全無罪を

2021年
(上にあるものほど新しい書き込みです)

2020年の情報はこちら
2019年の情報はこちら

2021年、再審実現へ向け確実な一歩を!
 大野勝則裁判長による2回目の三者協議(=第45回)が12月21日(月)にもたれました。今回の三者協議では、後藤裁判長の時は全く報告されてなかった証拠開示についてのやり取りが久々に有った事、「鑑定人尋問の請求を準備する」と弁護団が明言した事が大きな特徴であると考えます。次回・4月下旬の三者協議に向け、「東京高裁は鑑定人尋問を行え!万年筆インクについて下山鑑定人の意見を聞け!」との声を東京高裁に突き付けて行きましょう。なお、三者協議についての解放同盟の報告は大阪府連合会の「えん罪狭山事件」の頁に概要が載っています。
 昨年は、本来なら取り組まれるはずだった10月30日(金)の中央集会とデモが、5月22日(金)に続き中止になってしまいました。コロナ騒動下、何ともイラつく状況です。中央集会が無くとも闘いは続きます。今年こそ、事実調べを実施させ、それを力に、今審での再審開始決定を勝ち取ろうではありませんか。

★月刊狭山パンフレット『狭山差別裁判』は、511号「再審法改正を実現しよう」まで発刊されています。学習の資料に最適ですし、このパンフの売り上げは狭山再審闘争の資金にもなります。是非購読を!

★石川一雄さんの新年メッセージが発せられました。一部を紹介します。全文は石川早智子さんの頁でご覧下さい。
「全国の支援者の皆さん.明けましておめでとうございます。
 昨年は2月21日の東京狭山集会を皮切りに今日まで狭山に関する集会、現地調査等が延期・中止、また私自身の不参加という結果となり、各関係者の皆様に大変なご迷惑をおかけする一年となってしまいました。
 新型コロナの出現によって生活が大きく一変させられましたが、私自身は、狭山事件に巻き込まれ、32年間の拘禁生活の中で、自由を奪われ、独房生活を余儀なくされていたので、外に出られないことに対しては,苦になりませんでしたが、狭山第3次再審闘争は、緊迫した状況下にあってみれば、各地に訴えに行くこともできず、やきもきし、焦る気持ちに駆られたこともありましたが、全国の皆さんからメッセージをいただき、直接会えなくてもつながりを実感して、私自身は今は元気で生きることが闘いだと思っています。」
 「年末には最高裁が、イワちゃん(袴田巌さん)の再審に道を開く、差戻決定を出すという本当に嬉しいニュースがあり、今度こそ私の番だという決意をあらたにしたところです。
 昨年には、弁護団が検察官の誤りを明らかにし、寺尾判決を覆す科学的な新証拠をつぎつぎと東京高裁に提出し、いよいよ今年は、鑑定人尋問を求めていくとのよしであります。
 いずれにせよ、私はあせっておらず、コロナが終息したら、活動が再開できるよう、毎日体を鍛えております。
 2021年は、何としても鑑定人尋問、事実調べを勝ち取る年になりますよう、最大限のお力をお貸しくださいますよう、心から念じつつ、私は不撓不屈の精神で第3次再審実現を目指して闘い抜くことを皆さんに誓い、年頭の決意といたします。皆さんもお体大切にお過ごしください。
 腰を据え闘い続けて第三次 証拠は揃い勝負の年へ
2021年1月」
石川さん夫妻の新年の訴えは動画でも見る事が出来ます。6分ほどですので、是非ご覧下さい。

★今月31日(日)、大阪で「第5回 狭山事件の再審を実現しよう 市民のつどい in 関西 」が開かれます。時間を空けられる方、是非参加を!遠隔地の方でも「リモート参加」が出来るそうです。
13:00 開会
大阪市北区民センター
最寄り駅:大阪メトロ堺筋線扇町
国鉄大阪環状線天満
※集会終了後、梅田までパレード

冤罪犠牲者+家族アピール:
石川一雄さん+石川早智子さん(ビデオメッセージ)
袴田巖さん+袴田ひで子さん(ビデオメッセージ)
青木惠子さん(登壇)
講演:河村建夫弁護士(狭山事件再審弁護団)
歌・演奏:
アカリトバリ、カオリンズ、SwingMASA
参加:要予約 リモート参加(Zoom)あり
資料代:500円(会場・リモート共)
予約先:ホームページ
電話 090-3624-8270
FAX 078-576-6095
メール sayama.kansai★gmail.com (★をアットマークに変更してください)
主催:狭山事件の再審を実現しよう市民のつどいin関西実行委員会
【2021.1.2 狭山パンフを読む会 HM様】

NHKのバリバラで、部落問題が2週連続放映

 すでにご存じの方もいらしゃるかと思いますが、NHKの「バリバラ」で、部落問題が2週連続で取り上げられます。明後日12/10(木)、12/17(木)、午後8:00~8:30からです。
 12月10日(木)前半は、大阪、箕面市の北芝の部落のを取り上げ、人権のまちづくりや部落解放のあり方を考える内容。12月17日(木)後半は、徳島市内の部落が担ってきた門付け芸、三番叟・箱回しを復活させてきた人たちにスポットをあてた内容です。

https://www.nhk.jp/p/baribara/ts/8Q416M6Q79/episode/te/9PPK5JZLM1/

 「部落差別解消推進法」施行から4年。2年後の全国水平社創立100年を意識した企画のようです。学校や職場、地域などでの人権研修としても使える内容だと思います。ぜひ、多くの方にお知らせいただき、観ていただければと思います。
--------------------------------------------
◆12/10(木)午後8時~ Baribara × BURAKU ~ブラクとの出会い方~

 今回も若者たちを中心に、被差別部落にルーツのある人たちが集合。当事者目線で「部落問題」を本音トーク、みんなで“ブラク”のことを考える!

 現在でも「部落」で生まれたことをもって、結婚を忌避されるなどの事例は後を絶たない。インターネット上には、被差別部落の出身者や地域を特定し、おどろおどろしく描くなどネガティブな情報が氾濫し、色眼鏡をかけて見られるマイクロアグレッション(無意識の差別)に、多くの部落住民や部落にルーツのある人たちが傷つき、自尊感情を抱きにくくなってしまうケースもある。
 そんななか、大阪府内には、被差別部落であることを隠さずに、「まちづくり」に取り組み、いまでは、全国各地から視察が絶えない地域がある。住民の自己肯定感(自尊感情)を高めてきた取り組み、地域外の人たちとの「いい出会いの場」を作り上げてきた取り組みなどを取材。部落出身の人、そして部落外の人がポジティブに「部落」と出会えることの大切さについて考える。 【出演者:副島 淳(タレント)ほか】

◆12/17(木)午後8時~ Baribara × BURAKU ~人の世に熱あれ~

 「部落問題」特集、第2夜は、差別の中で失われた誇りをいかに取り戻していくのか、前週に引き続き、被差別部落にルーツのある人たちと一緒に考える!

 今回、取材したのは、四国の部落で、古くから伝わってきた人形芸。正月などに、家々を回り、福を招いた門付け芸だが、50年前、人形師が住む被差別部落の女性が結婚差別に遭って心中した事件を機に、一度はほぼ失われてしまった。復活したのは20数年前、最後に残った人形師に、弟子入りした若い女性たち。
 いまでは、部落外の子どもたちにも技を伝えている。差別が人の命にとどまらず、大切な文化までをも奪い取ってしまった事実を前に、スタジオでは、人間の、そして、部落に生きる人の「尊厳」をテーマに議論。1922年に被差別部落の若者たちが、“人間は尊敬すべきものだ”と世に問い、その後も、さまざまなマイノリティーの人たちを勇気づけてきた「水平社宣言」を取り上げ、宣言から99年経った現在の課題、次の時代に向け、「差別のない社会ってどんな社会か」を、みんなで考える! 【出演者:副島 淳(タレント)ほか】
【2020.12.8 山口県山口市 KY様】

ブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください。