狭山事件 石川さんの再審・完全無罪を

2018年
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 改めて思う事~事件発生時と現在と

 東京高等裁判所第4刑事部における狭山事件第3次再審請求審は、いよいよ45年ぶりに事実調べを実施して再審開始に道を開くのか、それとも事実調べ無しに求意見がなされ、10度目の有罪判決・決定の誤りを繰り返すのか、分岐点に差し掛かっている。
 第3次再審請求審では、初めて三者協議と証拠開示勧告がなされた。200点近くの隠されていた証拠が開示され、弁護団は200件もの新証拠を提出した。今年に入って提出した新鑑定だけでも、筆跡の相異についての福江鑑定、スコップ付着土壌についての平岡鑑定、万年筆インクについての下山第2鑑定と、重要な証拠が続いた。検察側も福江鑑定への反論意見書を出し、平岡鑑定・下山第2鑑定にも反論するとしている。後藤眞理子裁判長がなすべき事は明らかである。来年、必ずや3鑑定人に対する尋問等の事実調べ実施に踏み切る事である。
 ここで改めて指摘しておきたいのは、新証拠の殆どは新事実についての物ではなく、事件当初から分かって居た事(「脅迫状の筆跡は石川一雄のものではない」「『発見』された万年筆は被害者の物ではない」「『発見』されたスコップはI養豚の物とも遺体を埋めるのに使った物とも断定出来ない」等々)を新たな科学的手法でだめ押し的に証明した物だという事である。きちんとした裁判をすれば、石川さんに対する本件起訴が如何に無理があり、有罪の証明がなされて居らず、無罪判決をなすべきだった事は明らかだったのだ。
 今回、ある記事を紹介したい。『観光新聞』63年6月21日号の特集記事(=部落解放子ども会大阪連絡協議会発行の『狭山事件報道記事集(PARTⅢ)』より)。不当極まりない騙し討ち再逮捕が強行され、石川さんがとうとう「自白」に追い込まれようとしている時期の物だ。56年前に既にこういう報道があった事を多くの人に知ってもらいたい。
 以下(漢数字は算用数字に、固有名詞の一部は頭文字に、数字は*に置き換えた。部分引用して紹介する。<>内は引用者による注釈。★※は引用者による項目立て)


★トップ
※大見出し 「石川シロ説に部落民結束」
※リード文 「石川一雄(24)=同市I****=は17日午後、浦和地裁で保釈ときまったが狭山署の特捜本部は、同人が調べ室から釈放され狭山署の廊下にでたとたんに用意していた逮捕状を執行、同夕、身柄を川越署分室に留置した。こんどの令状ははっきりYさん殺しの容疑者として再逮捕にふみきったが、検察首脳者たちは辞表をふところにしての悲壮な令状請求だったといわれている。一方、石川の出身地である地元の"部落民"は石川の救援に結束、捜査当局と対決する気がまえを固めており、人権問題もふくんで事件の成り行きはいよいよ複雑な様相を呈してきた。」

★容疑のキメ手
※見出し 「筆跡鑑定にミス?」「キメ手一つもなし」
※記事文 「捜査をすすめていくにしたがったキメ手となるものは何1つとしてないことがはっきりしてきた。捜査当局が当初、石川の容疑の有力なキメ手と考えた筆跡も今から思うと限りなく全く頼りないアヤフヤなものだった。」


★筆跡・筆記能力
※記事文 「当局が石川の筆跡としたのはT製菓から持ってきた履歴書、早退届などだが、調べてみると石川は自分ではあまりものを書かず友人に頼んで書いてもらったものが多いことがわかった。」
※見出し 「字の書けない石川」「難解な母への手紙」
※記事文 「また最初、一部の新聞やテレビに流行歌を書いた文字を石川のだとしこれが脅迫文のものとよく似ているとされたが、あとで間違いとわかった。テレビで石川の筆跡として写し出されたのを石川の弟K君(19)が発見し「それは自分が書いたものだ」と警察にとどけでたからだ。」「当局の鑑定はここではじめからかなり間違いをおかしていたことになる。」「あきらかに石川の筆跡に間違いないのは拘置中の25日に、石川が母に出した手紙だということになるが、これは脅迫文のように書きなれた感じが違うという」「兄の文造<ママ>さん(27)は「一雄は小学校4年までしかいかないので文字は書けない 25日の手紙というのも警察では何と書いてあるものか読めないので。わざわざ聞きに来たくらいだ」」「六造さんは「警察が一雄のものだといって押収した便せんやボールペンは私のものだ」ともいっている。」

★現場足跡
※見出し 「「地下タビ」でも黑星」
※記事文 「現場に残された地下タビの跡も、いまでは石川のものではないことになっている。警察では石川宅から押収した4足のタビの1足を現場のものと同じと発表したが、これは9文7分で石川の兄の六造さんのものだった。石川の足は10文半で普通彼はゴム長をはいていた。」


★スコップ
※記事文 「死体を埋めるに使ったスコップとI方から盗まれたスコップも「同一のものではないのではないか」との見方が濃厚である。」


★部落差別・見込み捜査
※横書き大見出し 「警察と対決する部落民」
※見出し 「〝よそ者〟ゆえの嫌疑か」「「眠った子を起こされた」**戸」
※記事文 <竹内狭山署長の言>「われわれはこの事件の犯人は石川以外にはないという考えをもっているが、〝部落〟への偏見や予断などない」。」
「犯人が石川一雄と断定されたことによって、これまで市民に意識されなかった〝部落〟問題がいやでもクローズアップされてきた。」「「警察は最初から部落をねらったのではないだろうか。少なくとも無意識のうちに部落に対する偏見と予断があったとしか思えない」(遠藤欣一市議の話)といった声も少なくない。」 「S町*丁目の「部落」出身のI(27)方が浮かんだのは当然すぎるほどだった。Iは4年ほど前から、弟と共同でNさんと同じ部落<集落の意>のHに養豚業を経営し、使用人も何人かいた。「あんな悪いことをするのは、〝よそ者〟しかいない」 事件後、Hの人たちはまつさきにこう考えた」
※小見出し「疑われたI兄弟」
※記事文 「警察や報道陣の注意もI方にそそがれた。A週刊誌などは明らかに「近くの3人の青年がクサイ」ときめつけた。麦畑のなかからYさんを埋めるのに使ったと思われるスコップが発見されたとき、Iと事件の関係は一挙にせばまった。このスコップがI方のものと推定されたからである。結局、容疑者として逮捕されたのは元雇人でS町*丁目にすむ石川だった」
※小見出し 「矛盾に苦しむ父親」
※記事文 「狭山市の未開放<ママ>部落S町*丁目は、西武新宿線入間川駅の×へ*分ほどはいった約**戸の部落で、いまでも「部落」として区別されている。石川の父富造さん(65)は「警察がどうして一雄をつかまえたかワシにはわかるんだ。何もやってないのにどうしてねらわれたのか」と頭をかかえているが、あきらかに「部落だからやられたんだ」という考えがひそんでいるようだ。しかし、といって「部落だから」といい出せない矛盾に苦しんでいるようだ。」
※見出し 「聞き込みに無言の抵抗」
※記事文 「石川が逮捕されたとき部落の人たちは口々に「負けるな、がんばってこい」と石川を励ましたり、刑事が聞き込みにきてもほとんど口をきかないというようなことがしばしばあった。「一雄さんはシロだ」という部落民の反発が無言の支えとなって石川の自供をはばんだとみる向きも出ているほどだ。」 「石川の逮捕は当局が否定すると否とにかかわらず狭山市の〝部落〟問題にふれたが、石川の友人T(20)が逮捕されるにいたって、この感じはいっそう深まったといっていい。Tの住む狭山市Kも〝部落〟だったからだ。狭山市部落開放<ママ>同盟と連名で6月はじめ、狭山署と報道陣に対し非公式に申し入れをした。」

★「自白」強要
※小見出し 「肉体的拷問が心配だ 両弁護人の話」
※記事文 「石川の弁護人橋本紀徳、石田享の両氏は「こんどの」逮捕は不当というよりほかない。逮捕状にある強盗殺人事件に新しい証拠が出たとは思えないからだ。われわれが恐れるのは、検察当局は事件の解決をあせるのあまり、こんご石川を物理的拷問にかけはしないかということだ。現在でもすでに1日10時間を越す取り調べをやるなど精神的拷問をかけている。」
※小見出し 「「平沢の場合と同じ」」
※記事文 「東京第二弁護士会・鈴木勇弁護士の話「狭山事件は帝銀事件と似ていて、あぶない情況証拠ばかりによっていて間接証拠の足跡、声などが不十分である。」 「これからは取り調べ方法に無理なことが出来てくる。平沢の場合と同じで、捜査の段階で認めさせてしまう恐れがある。」「今の段階では石川をシロと見るべきだ」」

★遺族の反応
※写真キャプション 「「1日も早く真犯人を」ときょうも野良仕事をしながら祈るYさんの父親Eさん」
(2018年11月 ・・・狭山パンフを読む会 HM様)

 台灣からの連帯行動の動画

 台灣で再審無罪を勝ち取った元死刑囚徐自強さんが、人生初の東京訪問の報告動画を上げています。袴田巖さん・石川一雄さんが紹介され、10.31中央集会に参加した時の様子も撮られています。日本語ではありませんし、徐さんのナレーションは北京語でなく台灣語のようですが、ご覧ください。
(2018.11.22 狭山パンフを読む会 HM様)

 冤罪・狭山事件

 1974年10月31日の狭山事件、二審、寺尾判決(全くのでたらめ)からなんと44年。東京日比谷野外音楽堂で、狭山事件の再審を求める市民集会が開かれ、集会のみ参加しました。 社民党福島みずほ参議院議員はじめ議員方が力強い、再審無罪を目指す決意を述べたあと、石川一雄、早智子夫妻が登壇。79歳の石川さんが驚くほどの元気で張りのある声で、闘う決意と「今度こそ!」という思いを語りました。下山第二鑑定で、重要証拠とされた万年筆が、全く別物で、石川さんを犯人にでっちあげようとした者たち(捜査官→操作官)の犯罪だということが、今回科学的にはっきり証明されました。同様に、筆跡も科学的鑑定で、石川さんとは別人物のものと証明でき、裁判としては勝ったも同然ですが、検察は悪あがきをし、東京高裁は事実から目をそむけ、再審を開こうとはしません。あとは世論を高め、裁判官に事実を認めさせるしかありません。かつて、狭山現地調査をした人や、狭山から多くを学んだ人たち、狭山を課題にして、解放運動を前進させた人たちが、思いを一つにすれば、世論は燎原の火のごとく燃え上がります。願生りましょう!

曰比谷野音でのツーショット(HMさん撮影)
(2018.10.31 新治)

 狭山意見広告

 朝日新聞大阪本社が明日10月28日(日)に発行する朝刊に、狭山再審を求める全面意見広告が掲載されます。石川一雄さんが「獄友」の桜井昌司さん・菅屋利和さんと共に現地調査した様子や最近の決定的な新証拠が紹介されています。購入出来る方は是非購入し、活用して下さい。
★10月31日(水)、確定判決=10.31寺尾差別有罪判決44か年を糾弾し、再審開始を求める取り組みが東京で闘われます。多くの人の参加を!
10:30~ 東京高裁・東京高検要請行動+情宣 日比谷公園健康広場集合
12:25~ ミニライブコンサート(こむろゆい他) 日比谷野外音楽堂
13:30~ 狭山事件の再審を求める市民集会 日比谷野外音楽堂
    (連帯アピールはいつもの袴田秀子さん・桜井昌司さん・菅屋利和さんに加え、台灣の冤罪被害者も登壇します。また文化人アピールは中山千夏さんです。) 
15:00頃~ デモ行進 ~東京駅北・常盤橋公園
★日程は未定ですが、12月下旬の三者協議に向けて、来月・再来月に東京高裁前アピール行動が取り組まれます。石川さん夫妻を先頭に、部落解放同盟、埼玉・千葉等の住民の会、「facebook狭山」他個人支援者が、手作りプラカード等も持ち寄り、賑やかに楽しく実施されます。
場所 東京高等裁判所正門前(地下鉄「霞ヶ関」駅 A1出口)
時間 8:30~10:00、11:50~13:00
内容 ・石川一雄さん、石川早智子さん、支援者によるアピール(マイク情宣)。
・チラシ配布、署名活動、横断幕など
【2018.10.27 狭山パンフを読む会 HM様】

 狭山おたより日誌

 狭山東三河の会のホームページがこのたび移転することになりました。こちらです。 一度はクリックしていただき、「お気に入り」とかに登録していただけると検索が上位に上がってくると思います。よろしくお願いします。
 それと、ちょっと遅くなってしまいましたが、石川早智子さんがやられている「冤罪 狭山事件」の中に、6月の豊橋イベントのことを大きく取り上げてくれています。こちらの方も一度、ご覧下さい。早智子さん、今更ですが、本当にありがとうございます。
 また、狭山東三河の会のホームページ関係一切を管理・運営してくれている会員のKさんには本当に感謝です。
 【2018.10.7 愛知県豊橋市 K.Y様】

 6・23豊橋集会

 昨日、豊橋の仲間が狭山の集会を開き、多くの市民が参加しました。私はうかつにも、カメラ付き電話機を家に置き忘れたため、現場では1枚も写真が撮れませんでしたが、今日発行の『中日新聞』愛知県内版、『東日新聞』掲載の記事の写真を送ります。


【2018.6.24 狭山パンフを読む会 HM様】

 狭山55年!長すぎます。

 5・23狭山デーは、55年前の1963年5月23日、石川一雄さんが不当にも冤罪で逮捕された日です。毎年この日に再審無罪を勝ち取るため日々活動している方々が全国から集まり、日比谷野音を埋めつくします。なぜ全国からこれだけの人が駆けつけるのか? 狭山事件が、単なる冤罪事件ではなく、「部落差別意識を利用した警察、司法の犯罪、差別事件」だからです。石川一雄さんが被差別部落(地区)の出身でなければ、冤罪被害者になっていません。警察は当時の社会意識としてあった差別観念を利用し、石川さんを犯人にでっちあげたのです。警察が犯した犯罪であり、確信犯です。万年筆、カバン、時計という三大物証は全て警察が仕組んだもので、「よくまあそんなことをするなあ」と思いますが、したんです。「そんな暇に真犯人を捜さんかい」と思います。市民を守る立場の警察がこんなことをするかと思いますが、するんです。今回、東海大学の先生による科学鑑定で「脅迫状は99.9%石川さんのものではない」という結果が出ました。二審の有罪判決の決め手がくずれたのです。石川無実は明々白々。あとは裁判所が真実に対して誠実になればいいだけです。ただ、佐川前長官があれだけウソをついても不起訴になるのが現実です。司法は己の都合でいくらでもネジ曲がるのです。正してゆくのは世論です。声をあげてゆきましょう! 日常茶飯の事ですら、人はもし自分がやってもしないことで疑われたら、心底腹が立ちます。まして人生をズタズタにされたのです。石川さんの悔しさは、とても想像できません。早く無罪を勝ち取り、ご両親のお墓参りをして戴きたいです。
(2018/5/31 新治)

 「狭山事件冤罪55年・中央集会
 5/23狭山デー。あいにくの雨の中、心ある人々が全国から集まり、日比谷野外音楽堂を埋めつくしました! いい集会でした。オープニングは獄友イノセンスバンドミニコンサート。小室等、谷川賢作、こむろゆい、河野俊二、李政美。挨拶も、形だけのものは皆無。立憲民主党の議員は「高校生の時、狭山事件があり・・・」。社民党副党首、福島瑞穂議員は「大学生の頃、ゼッケンをつけてこの集会に参加しました」から始まり、証拠とされた万年筆が別のものという新鑑定など、さすがは狭山弁護団の一員という具体的な話。 石川夫妻が登檀するとカメラをかまえた人が舞台前にいっぱい。やはり主役。私も前に行きパチリ。ご自分の年齢(79才)から考えて「これが最後の再審のチャンス」と写真の短歌を添えて決意の披露。弁護団報告も中山武敏・主任弁護人、中北龍太郎事務局長と具体的な話。市民の会アピール:武者小路公秀・反差別国際運動共同代表。ゆっくりとした口調ながら「普通の人が、普通に考えておかしい、許されないという話」は説得力たっぷり。漫画家の石坂啓さん。安部政権への怒りと狭山事件をでっちあげた警察、検察裁判所への怒り。ほんまにまじめなお人柄が伝わってくるええ話。袴田秀子(清水こがね味噌事件、いわゆる袴田事件、冤罪被害者、つまり袴田厳さんの姉)。静岡に支援者か袴田の壁という、誰もが自由に一筆書ける壁を作り、袴田さんにも書いてもらったら、普段は「バイ菌」とか汚い言葉ばかり書くのに、なんと「幸せの花」と書いたとのこと。「厳から、こんな言葉が出たのは初めて。6月11日の再審決定を勝ちとり、幸せを味合わせてやりたい」という言葉にジーンと来ました。足利事件冤罪被害者の菅家利和さん、布川事件冤罪被害者の桜井昌司さん。他に、鹿児島志布志事件の冤罪被害者の方。いずれも無実の罪を着せられた怒りをストレートに伝えて戴きました。桜井さんの言葉「みんな、石川さんの無実を信じているというより、知っている」が心に残りました。
 
(2018/5/24 新治)

 「財田川事件の矢野弁護士。

 以下お報せ致します。
【お知らせ】
  矢野伊吉さんのテレビ放送。5月24日(木)、午後7:57~9:00、フジテレビ系「奇跡体験 アンビリバボー」の中で、「死刑囚を再審無罪で救い出した人」ということで、矢野さんが取り上げられますのでご覧ください。
香川人権研究所 YJ
(2018/5/23 新治)
 後半、CMこみで30分ほどでした。裁判官を辞めてまで冤罪で谷口さんが殺されることを許すまいと闘った矢野さんには敬意を表せざるを得ません。 それまで固く閉ざされてきた再審の扉を、現在までほんの少しは広げたのは、谷口さん(財田川事件)・斎藤さん(松山事件)・免田さん(免田事件)の冤罪死刑囚とその支援者・弁護団が再審を勝ち得たからに他なりません。
【2018.5.24 狭山パンフを読む会 HM様】

 狭山再審を求めるの意見広告
 今朝の『毎日新聞』に狭山再審の事実調べを求める全面意見広告が掲載されました。入手可能な方は購入・確認・活用を!
【2018.5.18 狭山パンフを読む会 HM様】

 冤罪に抗うトークセッション『獄友』
 「狭山事件の再審を実現しよう市民のつどい」の第二回として、トークセッションが開催されます。「冤罪に抗うトークセッション『獄友』」。
 日時:2018年1/28(日)13:30~
 会場:大阪市立港区民センターホール(JR環状線、地下鉄中央線「弁天町」徒歩7分。)
 出演:石川一雄・早智子さん(狭山事件冤罪被害者)、菅家利和さん(足利事件冤罪被害者)、桜井昌司さん(布川事件冤罪被害者)
     コーディネーター 金聖雄監督
     アピール 安田聡さん(部落解放同盟狭山中央闘争本部)、笹倉香奈さん(甲南大学教授・えん罪救済センター)
 資料代:500円
 問合せ:実行委員会(当HP宛てメールでお問い合わせいただければ、お知らせいたします)。
(2018.1.8 新治)

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