へらへらメール

 このページでは、ファンの皆様から寄せられたメールを公開しています。なお、事故防止のため、お名前は伏せさせていただいております。また内容も一部添削させていただいております。ご了承ください。

 (未掲載をご希望される場合は、その旨メールしてください。削除させていただきます。また落語会や講演会の依頼メールは、原則として割愛させていただいておりますので、ご了承ください。)


過去のメールはこちらから・・・(バックナンバーの目次)


 2025年4月
 秘密のキャンペーン、久しぶりのキリ番、とったぞー
【2025.4.6 京都府宇治市 MY様】(キリ番ゲット、おめでとうございます。半年ぶりですね。豪華な粗品をお送りします。さあ、キリ番最終回まで、残り6回となりました。どしどしチェンレンジをお待ちしています。MORI)
 4月17日、ハルカス寄席に行ってまいりました。露の新治師匠は「四段目」。先月、歌舞伎座で「四段目」観てきたばかりでタイムリー。落語「四段目」を知って歌舞伎「四段目」を観る、この逆でもいいが比較しながら観るのも面白いですわ。
【2025.4.17 東京都 MY様】(新治さんのネタは「蔵丁稚」、別名「四段目」とも。もともとは「忠臣蔵」ですので、歌舞伎が先なんでしょうね。歌舞伎の「四段目」も鑑賞されたとは、恐れ入ります。MORI)
 4月17日、「出張ハルカス寄席」、露の新治師匠は「中村仲蔵」。昼間のハルカス寄席「蔵丁稚」に続きで忠臣蔵特集。師匠の粋な遊び心が良いですわ。【2025.4.18 東京都 MY様】(夜も行かれてましたか。とてもナイスなコメントです。新治さんの日記もご覧ください。こちらからどうぞ。MORI)
 4月25日、「喜楽館昼席」、露の新治師匠は「風呂敷」。マクラは育毛剤ネタなどで客を掴み、何に入るのかと思いきや「風呂敷」へ。「風呂敷」、「紙入れ」といったバレ噺、嫌いな人いませんからね(笑)。爆笑の一席でした。
【2025.4.26 東京都 MY様】(ハルカス寄席、繁昌亭、喜楽館と追っかけレポートありがとうございます。あれ、関東の方でしたよね。MORI)
 4月28日、喜楽館昼席。トリは露の新治師匠。紋付袴で出てきたので「芝居噺系」、「柳田格之進」、「井戸の茶碗」と予想を立てたところ、ネタは「井戸の茶碗」。屑屋清兵衛の正直さがビンビンに伝わる一席でした。
【2025.4.28 東京都 MY様】(喜楽館通常公演昼席の報告を送っていただきました。あれ、関西に引っ越してこられたのでしょうか。MORI)

 神戸新開地・喜楽館昼席、今日も楽しませていただきました。露の新治主任ウィーク、今日は一番太鼓の前説にはじまって、トリのネタは「七段目」、所作も格好良く決まってました。Instagramの簡易報告です。
【2025.4.30 京都市下京区 TM様】(喜楽館昼席の報告を戴きました。インスタグラムから一部転載させていただきました。一番太鼓のギャラリーがすごい人! MORI)
 2025年5月
 神戸新開地・喜楽館昼席露の新治主任ウィーク、今日の一番太鼓は桂八十助さん、見事なバチ捌きでした。この芝居はオオタスセリさんの放送自粛ソングが秀逸です。我らが師匠の今日のネタは「面割狂言」、個人的には初めて、ハラハラのドンデン返しが素晴らしい!
【2025.5.1 京都市下京区 TM様】(またまた喜楽館昼席の報告を戴きました。インスタグラムから一部転載させていただきました。新治さんの頭の鉢巻きが気になります。 MORI)
 5月1日、喜楽館昼席。トリは露の新治師匠、『面割狂言』。半年前に東京町田の東雲寺でネタ下ろししたネタ。大阪ではちょいちょい掛けられているみたいですが、新治師匠ファンでも聴いたことない人多いはず。今日来なかった人は損しましたな(笑)。お見事な一席でした。
【2025.5.1 東京都 MY様】(喜楽館通常公演昼席の報告を送っていただきました。あれ、お仕事はちゃんと行ってられるのでしょうか? MORI)

 5月2日、喜楽館昼席。トリは露の新治師匠、「柳田格之進」。袴を着けての登場。予想通りのネタ。「柳田格之進」は演者によって違いがあり、聴き比べが面白い。露の新治師匠トリで4日出演でしたが、3日通えてよかったですわ。
【2025.5.2 東京都 MY様】(今日もまた、喜楽館通常公演昼席の報告を送っていただきました。あ、そうか、今日は平日ですが、世間はゴールデンウイークでお休みということでしたか? MORI)
 神戸新開地・喜楽館昼席「露の新治主任ウィーク」、GW特別興行のため今日が千穐楽。一番太鼓は笑福亭笑有さんでした。我らが師匠はたっぷりと「柳田格之進」、今日のお客様は本当にラッキーですよ!(園田競馬場とのコントラストが楽しゅうございました。)
【2025.5.2 京都市下京区 TM様】(またまたまた、喜楽館昼席の報告を戴きました。インスタグラムから一部転載させていただきました。ありがとうございました。 MORI)
 「喜楽館AWARD2024ファイナリストウイーク~桂三四郎の巻」。この連休中は、師匠が大活躍で、メール送信が追いついておりません。ただ、せっかくお写真も撮っていたので、遅ればせながらお送りします。
 4月26日の一番太鼓は桂八十助さんで、師匠はこの日も「拍手」の前説で、はりきっておられました。師匠のネタは「鹿政談」。「きらず(おから)」の説明を丁寧にされておりました。これがわからないとサゲの「切らず」が???なことになりますが、わかって聴く、奉行のあの場面、カッコいいですよね。
 ところで、二週間前の大雨の日に動楽亭で、師匠の「風呂敷」を聴いておりましたが、動楽亭といえば、以前初めてうかがったときに、「動物園前」駅で「動楽亭はどこですか?」と聞き、「は?動楽亭?わかりません」という答えに驚いた覚えがあります。喜楽館にも、この日初めてうかがいましたが、「新開地」の改札を出ると、すぐ『喜楽館はこの出口を出て70m』としっかり書かれていて、迷いようもありませんでした。町が寄席を盛り上げる気持ちにあふれてますね(もっとも動楽亭も迷いようもないほどの場所でしたけど)。
【2025.5.3 東京都荒川区 YT様】(喜楽館の感想をお寄せいただきました。東京からはるばる、大阪関西万博会場も通り越して、神戸の新開地まで。ありがたいことです。MORI)
 キリ番取りました!ので、なんかください!
 【2025.5.11 兵庫県伊丹市 HS様】(キリ番ゲット、おめでとうございます。2か月ぶりのキリ番ですね。このところ「該当者なし」が続いてたので、久しぶりのキリ番という気がします。豪華な粗品をお送りします。さて、現行のキリ番キャンペーンも残り2回となりました。みなさんのチャレンジ、お待ちしています。MORI)
 落語会 『露の新治独演会』~ 第1回 明智寄席

昨日 岐阜県可児市での「明智寄席」に行きました
露の新治師匠の追っかけです

早めに着いたので 明智城跡を見てきました
小高い所にありました
眼下に可児市街が見えます
こういう場所に光秀は城を構えていたのか…
明智光秀の家紋の桔梗
男性が1人 リュックを背に地図を見てから歩いていかれました
心そそられる道です

さて
落語会です
露の一門の家紋が桔梗であることから 第1回に師匠が高座に

新治師匠でいっぱいの入り口

師匠はいつも
「がんばる」を 「願生る」
と言われます
心が広がり 力が湧きます

演目は
『鹿政談』
奈良にお住まいである師匠の鹿のマクラで気分が盛り上がります
鹿は大切にされていると改めて知りました
豆腐屋の六兵衛の犬と間違えて鹿を死なせてしまったという正直さにかけた名奉行の言葉にはきっぱりとしつつ そこには慈しみが垣間見えてじんとくると同時に胸のすく思いがしました
「おから」のことを「きらず」と言う
粋な噺だなと聞き入りました
(今でも「きらず」と言われているのかな)

『風呂敷』
亭主のいない間に男とお茶を飲み いつもより早く帰宅した亭主に慌てて 入れ込んだ男を押し入れに隠します
鳶頭はおもむろに風呂敷を用意して…
師匠の 亭主を風呂敷で包み込む仕草があまりに上手く その手元に視線が釘付けになりました
人が入っているような空間!
結び目さえも見えてきます

『中村仲蔵』
「忠臣蔵」の五段目の定九郎の役をいかにして演じるか
仲蔵は願掛けまでしてその役を演じる方法に悩み続けます
私はこの噺に登場する 仲蔵のおかみさんの言葉にいつも胸を打たれます
「やめたら逃げることになる」
「逃げるのはいつでもできる」
それこそ
願生れ!
です
名声とか昇進とか そういうものとはかけはなれた言葉を支えあってこそ
仲蔵は見事な演技が披露できたと思えます
このおかみさんの様子を師匠は細やかに演じられていると私には思えました

圧巻の三席を堪能できました
師匠はマクラで客の心を掴み ほぐすのがうまいなあといつも思います
噺家と 同時に 話家
そして 心が温まり受け入れ体制OKを見て 噺をかけていくといつも感じ
世の中 いろんなことが起きているけど 今ここに居るときだけでも 笑って笑って 免疫力を高めよう
笑いは大切と 師匠はいつも言ってくださいます
そして私は 師匠の手の美しさに見入ってしまいます
指の美しさだけでなく その動きの美しさです
それだけで噺が映像になります

さあ!
今日も笑いや楽しみをいっぱいに
生きていきたいなあ…

帰り道は
木曽川と並んで

いい1日でした

3月の申し込みのとき
「まっ、母の日だし」
と 同行を心よく引き受けてくれた 息子に感謝です
(貴重な落友でもあります)

桔梗の葉がぐんぐん育っています
花開くのが楽しみです

きちかうの はじける音を聞きたくて
アマンバ

桔梗のことをきちかうと詠むことを昨年知りました
最後まで読んでくださり ありがとうございます
【2025.5.12 愛知県あま市 アマンバ様】(「アマンバのブログ」 落語会 『露の新治独演会』~ 第1回 明智寄席の内容を、アマンバさんの娘さんから送っていただきました。ブログのほうには、画像付きで掲載していただいていますので、そちらもご覧ください。 MORI)

 行きます。楽しみにしています。二葉さんに米團治さん、そして何と言っても新治さんが出演されるのは、私にとっては超プレミアム落語会です。【2025.5.17 大阪府堺市 AN様】(5月22日の繁昌亭昼席「笑福亭智丸 第19回繁昌亭新人賞受賞記念ウィーク」についての「メール情報」に、お返事を戴きました。智丸さんの会なんですが、新治さんがトリを務めます。お楽しみに。MORI)
 大川市の映画館で時間待ちをしていたところ499000のキリ番に巡り会いました!500000番迄にもう一度ゲット出来たら良いなあと思っておりましたので嬉しいです!落語聴き始めて三年ほど、大牟田市在住の為福岡、佐賀、熊本まではほぼ等距離、三県の落語会に行っています。仕事辞めたら大阪や東京の寄席に行けるのにと誘惑に駆られますが、仕事の合間の落語だから楽しいのかと又明日からお仕事です。
【2025.5.21 福岡県大牟田市 UN様】(初めての方かと思ったら、1年半ぶり、3回目のキリ番ゲット、おめでとうございます。豪華な粗品をお送りします。ちなみに私は諸事情のため、定年で仕事を辞めてからのほうが落語に行けていません。うまくいかないものです。MORI)
 結構な「井戸の茶碗」。笑福亭智丸さんの記念ウィーク、満席で大いに盛り上がりました。こんな席でのトリネタにはぴったりの噺、よく受けて結構でした。
【2025.5.22 京都市下京区 TM様】(繁昌亭昼席「笑福亭智丸 第19回繁昌亭新人賞受賞記念ウィーク」の感想をインスタグラムにアップしていただきました。ご本人からの紹介により、転載させていただきました。インスタグラムはこちらからどうぞ。MORI)
 5月22日「繁昌亭受賞記念ウィーク」へ参りました。平日の昼間でこんなにいっぱい、落語ファンのお友達?がいるのが嬉しかったです。それぞれの個性を「寄席」あって舞台をもりあげているのたなあ、となんとも豊かな気持ちになりました。ネタも二葉さんから「ツル」を送って行かれて、新治さんもチラ、と言葉を忍ばせ、「お洒落やーん」て連携が美しかったです。新治さんは、いつも謙遜されますが、ベテランの安心感。口上の言葉も暖かでした。噺家さん全員聴いたわけではありませんが、キリリとした「武士」は新治さんが1番と思っています。
 実は4月22日「花形落語家フェスティバル」にも伺ったのですが、この日は「待ってました!」の声がかかりました。私は勇気がないのでいつもそんなこと言えませんが、心で「たっぷり」を唱えています。いや~「寄席」てほんとにいいもんですねぇ。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。【2025.5.23 大阪府枚方市 KE様】
(繁昌亭の落語会の感想をお寄せいただきました。ありがとうございます。メールの最後が、水野晴郎さんなのか淀川長治さんなのか、いずれにしても、ふるぅ~ MORI)
 第12回満徳寺寄席が5月25日(日)に開催されました。数日前の予報では土砂降り。どうなるか心配でしたが、夜中に激しく降った雨も朝方止み、暑くもなく寒くもなく、絶好の落語日和でした。14時開演で13時開場の予定でしたが、12時半ごろからお客さんが来られたので、開場を早めました。又ゆとりを持って席を80用意したのですが、次から次へとお客さんが来られたので席を増やしました。そして、開演の14時、開演とともに爆笑の渦。今年も楽しい時間を過ごすことができました。(写真は主催者の同意を得て撮影しました。)
「前説」・新治さん 「替り目」・新幸さん
「ごんべえ狸」・新治さん 「ギター小咄、歌」・新幸さん
「面割狂言」・新治さん 「じゃんけん大会」・新幸さん
「じゃんけん大会」会場 満徳寺ご住職
新治さんとスタッフ一同 番組
【2025.5.26 静岡県浜松市 SF様】(静岡県磐田市の満徳寺寄席の報告を送っていただきました。また6月には、浜松市で長徳寺寄席が予定されていますが、そちらは予約が必要ですので、お早めにご予約ください。MORI)
 500000のキリ番をゲットしました! この企画のいっちゃん最後である「500000」のキリ番をゲット出来て、めっちゃ嬉しいです! また新たな企画が始まるとのことですが、今から、めっちゃ楽しみですわ〜!
【2025.5.27 兵庫県伊丹市 HS様】(パンパカパ~ン! 500000アクセスキリ番、おめでとうございます。2009年4月から、16年と1か月で、500000アクセスを達成しました。超々豪華な粗品をお送りします。何が届くかは、お楽しみに。これにて、キリ番キャンペーンは一旦終了となります。以後は、本当のキリ番だけの、シン・キリ番として再スタートする予定です。そのうち発表いたしますので、今しばらくお待ちください。MORI)
 2025年6月
 499000アクセスキリ番ゲットの豪華な粗品ありがとうございました。嬉しいです大事にします!
 さて今日は、新治師匠がお稽古をつけてると「へらへら日記」によく登場される、桂蝶の治さんの落語会に、佐賀へ行きました。何度も教えていただいて、やっとお客様の前で磨く許可を得たと始まった「蛸坊主」。びっくり最後騙り坊主を蹴散らす所作も素敵な、大変楽しいお話でした。前回二月二十八日の会では「中村仲蔵」。仲蔵と二人の師匠の関係に思いを巡らす、蝶の治さんの工夫を感じるお話でした。
 田舎だと落語会の情報を掴みきれない事も多いのですが、此方のHPは新治師匠の予定ばっちりで、後はたまたま会の前を通りかかればよいだけ、どこかで新治師匠の会に行ければなあと願ってます。【2025.6.10 福岡県大牟田市 UN様】
(蝶の治さんの落語会に行かれた感想をお寄せいただきました。新治さんもかつては、福岡、佐賀、熊本にはよく行っていて、福岡や熊本には「露の新治を育てる会」の支部もありました。蝶の治さんを通じて、新治さんのスピリッツが続いているようで、うれしいですね。MORI)
 499000アクセスキリ番をゲットされたUNさんから、いろいろグッズを送っていただきました。歌舞伎のクリアファイルと、お礼のお手紙と、なんと切手シートまで。こちらから送っているキリ番の「豪華な粗品」より、豪華です。ありがたく頂戴いたします。【2025.6.13 MORI】



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