へらへらメール

 2016年10月~2017年3月

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  2016年10月


  神戸の繁昌亭予定地(計画中)でもある新開地の「神戸アートビレッジセンター」にて、新社会党兵庫県本部結党20周年記念「「お笑い人権高座と落語の会」が開催されました。。番組は、「お笑い人権高座」・新治、(お中入り)、「つる」・新幸、「太神楽曲芸」・玉之助、「中村仲蔵」・新治、「歌」・新幸、「曲芸突き上げ」・玉之助。最後は「手拭い撒き」で、20周年記念をお祝いしました。
(MORI)

 こんにちわ、何気にキリ番ゲットしてしまいました。びっくりぽんです。先月のさん喬・新治東西二人会北海道ツアー、めちゃくちゃ楽しかったです。落語ファンも大いに増えましたよ。師匠、ありがとうございました。
【2016.10.5 北海道岩見沢市 HH様】(先日の、さん喬師匠と新治さんの北海道ツァー、廣隆寺の公演では大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いします。MORI)
 早速、豪華な粗品が届きました。ありがとうございました。北海道は、早や暖房の季節になりました。今月末には、いよいよ初雪・・・?です。師匠も風邪などひきませんように・・・【2016.10.12 北海道岩見沢市 HH様】(キリ番の豪華な粗品の、お礼メールをいただきました。北海道でなくても、ここ数日は肌寒い関西地方。季節の変わり目、体調にはくれぐれもご注意ください。MORI)
 先日、新治師匠直伝の「大丸屋騒動」を露の眞さんの高座で聴きました。マクラで、「新治師匠が連日眞さんに電話で大丸屋騒動のポイントをおっしゃっていた」と言っていました。【2016.10.14 三重県伊勢市 TS様】(落語会の予約メールに、一言書いていただいていました。眞さんの「大丸屋騒動」に関しては、新治さんの日記にもしばしば登場していたので、ご存知の方もあるかと思います。また新治さんの高座とも雰囲気が違うのでしょうね。MORI)
 第4回新治さかぐら寄席@太陽、今年も満席のお客様に来場頂きました。近畿一円はもとより、遠くは、岡山、香川、佐賀からも来て頂きました。本当にありがたく、皆さんに楽しんで頂くことが出来たと思います。折しも、地域の秋祭りの太鼓・笛の音も聞こえ、お帰りの節には満月(前日)も見られ、一層風情がましました。ちなみに、演目は、新幸「七度狐」、新治「千早振る」、龍水「独楽曲芸」、福車「ねずみ」、新治「蔵丁稚」でした。来年も頑張ります。ありがとうございました。【2016.10.15 兵庫県明石市 明石亭滅太坊】(第3回まで皆勤でお邪魔していましたが、今年はトリプルブッキングとなり、残念ながら伺えませんでした。残念!盛会だったようで何よりです。MORI)
 吉野に夜間中学をつくる会事務局の北山です。10月2日の私たちの20周年記念集会で、ご多忙にも関わらず、高座をしていただきありがとうございました。素晴らしい記念集会になりました。「露の新治メールNEWS」の配信を希望しますのでよろしくお願いします。
【2016.10.21 奈良県吉野町 K様】(講演会ではお世話になりました。メールNEWSの配信は手続きをしておきましたので、よろしくお願い余すMORI)
 浜田べっぴんの会です。いつもお世話になります。遅くなりましたが、第12回《べっぴん寄席》のチラシと講師プロフィールを送信いたします。第12回べっぴん寄席の出演者は、山口県人権啓発センター事務局長の川 口 泰 司(かわぐち やすし)さん、太神楽曲芸師の豊来家玉之助(ほうらいや たまのすけ)さん、そして露の新治(つゆの しんじ)さん、露の新幸(つゆの しんこう)さんです。よろしくお願いします。
プロフィールはクリックで拡大できます。

 ところで、テントさんの突然の訃報から早半月たちました。日記では、毎日忙しくされている新治さんのご様子から、新治さんもずいぶん以前の調子に戻られたのかな、とも思えます。でも親友を亡くしたショックはずいぶん大きいものです。私も、昨年3月、中学校から一番仲良くしていた同級生のひとりを、突然の病気で亡くしました。呑み会で一緒だった翌日倒れ、その半日後には旅立ってゆきました。その後の数ヶ月は、自分がどう過ごしたのかも手帳を見ないと覚えていないほど、私にとってショックな出来事でした。新治さんのお気持ちもいかほどか、お察しいたします。
 で、テントさんにも第7回(2011年)にご出演いただき、『人間パチンコ』などの幻の芸をご披露いただいていました。当然、新治会トピックスに報告をしていたもの、と思って確認してみると報告を漏らしていました。ごめんなさい。で、この時期、《べっぴん寄席》の準備をしていて、この回にご出演いただいた吉田智弥さん、テントさん、新治さんへのお礼に合わせてお送りしていた報告を見つけました。遅きに遅き、超遅きに失してしまいましたが、その報告を送信させていただきます。ご生前のテントさんを少しでも偲んでいただけたら幸いです。
【島根県浜田市 べっぴんことYH様】
(毎回、詳しい報告をいただくのに、その時は報告が来なかったので、なぜかなと思ったような記憶があります。ほかの方から報告が届いていたのかもしれません。詳しい報告を戴きましたので、こちらからご覧ください。テントさんの生き生きしたようすも写っています。余計に寂しくなりますが・・・MORI)
 昨日のももやま亭、楽しませていただきました。落語が初めての友人も満足、私も新治さんでは初めての「たちぎれ」を嬉しく聴かせていただきました。寒さが増してきます、どうぞご自愛下さい。
 久しぶりの落語会、友人二組に声をかけ、総勢7名で出かけました。会場は京都市呉竹文化センター・創造活動室、多目的スペースにパイプ椅子が(ざっと見たところ)120〜30、開演時にはほぼ満員。同行者のうち3名は落語初体験、いい出会いとなったようです。(・・・続きはこちらから)
【2016.10.31 京都市下京区 TM様】(いつものように、TMさんのブログ「あやふや亭」に、詳しい報告を書いていただいきました。ぜひご覧ください。MORI)
 昨日はいい寄席をありがとうございました😊  【2016.10.31 京都府京田辺市 TT様】(いつも応援、ありがとうございます。「ももやま亭」復活ということで、「京田辺市民寄席」ともども、今後とも応援よろしくお願いします。MORI)
【週刊 落maga Vol.397-1(2016.10.28発行)より転載】
**** あまりにあっけない最期でした。
 漫談家のテントさん。
 9月27日に大阪の生玉前町の府道交差点で車にはねられ、その3時間後に亡くなってしまいはった。年に1回も見る機会はなかったですが、数年に1度、舞台を見れば、全然変わらない特異な風貌とスタイルときわだつ異能の芸で、大笑いさせてくれました。同時に、いろんな意味でギリギリの切なさや必死さも漂わせて、存在自体が心の琴線にふれるような愛しさがありましたっけ。訃報で上岡龍太郎が師匠だったことや、もう65歳になってはったことに改めて感じ入るものが。
 3年前に、トリイホールであった会を思い出します。十八番にした「人間パチンコ」の作者である露の新治との二人会で、浴衣を着て演じた「天幕落語」と称した超我流の落語「森永の天使」のおかしかったこと。
 夫婦の会話のさなか、家の天井を突き破って空から落ちて来た天使。羽根のケガが治るまで居候することになり、天使やから「森永」と呼ばれ、その家族と暮らす物語。やがて天に帰って行くも、子どもにもやさしかった天使。夫婦は別れを惜しんだが、またしても天井に穴があいて一人の天使が‥という、どこかチャーミングで奇想天外すぎるおとぎ話で、山ほどのギャグとすっとぼけた口調、想像を超えた返しの純朴かつナンセンスな台詞で爆笑させてくれました。
 漫談ではオレンジのスーツを着て操り人形のような動きをしながら、早口かと思えば、突拍子ないギャグに客がシラっとするのか笑うのかを待つ妙な間があいたりして。「わからん人放っときますよ。いちいち説明しませんよ。義務教育やないんやからね」「言っておきますけど、僕の話、バラバラですよ」と本当に脈絡なく続く話に「ウィッ、ウィッ」とか、「今笑わんとね、これからずっと面白ないよ、ここが僕の漫談の、山場やからね。……低い山場やなぁ」とツッコミを入れ、「そんなんでね、どんなんや、そんなんですよ、どんなんや」を繰り返し、平泉成や大滝秀治、人生幸朗の物真似をして、それがフツーの真似じゃなくやっぱり特殊な面白さで。「人間パチンコ」で笑いのとどめをさし、ジャンジャン、ビュン、ルルルル、チカチカ、チンジャラチンジャラ‥と表記不能の擬音語と「7」が揃わないおかし味で通すその無二の芸は、おもろうてやがて哀し、という余韻でした。
 いつ見ても浮世離れした、どうやって生きてるんだろうと思わせた‥その芸のみでアイデンティティを示した純粋な芸人さん。ご冥福をお祈りします。
 その、テントさんの追悼ライブが年末にあります。桂雀三郎ら、ゆかりの人たちが集まってにぎやかに偲びます。秘蔵映像の上映もあり。ぜひぜひ、足を運んでください。
☆「追悼ライブ『テント天国どんなんやねん』」12月14日(水)午後7時
・ツギハギ荘(地下鉄「南森町」、JR「大阪天満宮」から南へ歩8分、上方落語協会会館がある筋、北区天神橋1-8-15)
出演=桂雀三郎、桂あやめ、月亭遊方、小佐田定雄、ガンジー石原、八男
※秘蔵映像上映会あり
2000円
予約・問:ツギハギ荘 06-6365-6650 メール: mousebbb@ares.eonet.ne.jp
【2016.10.31 やまだりよこ様「週刊 落maga Vol.397-1(2016.10.28発行)」より転載】(新治さんの希望もあって、やまだりよこさんには転載のお願いをしました。近々、テントさんを偲んで、特集ページを作る予定です。テントさんの思い出をお寄せください。)

  2016年11月


 ももやま亭復活祭、聞きたかった「たちぎれ」を聞くことができて大満足です。江戸落語では手紙は小糸一人で書くけれど、新治さんはお母さんや同僚みんなで書くという設定、同僚愛が心に響きました。これは誰がなんと言おうと新治さんにやっていただきたいネタです。聞けて幸せでした。もちろん、「千早ふる」も「源平」も良かったですよ。【2016.11.1 大阪市淀川区 MM様】(いつも追っかけ、ご苦労様です。今回、メールをいただいた方のほとんどが、「たちぎれ」の感想を書かれていました。新治さんの「たちぎれ」や「紙入れ」は、独特の雰囲気を感じますね。MORI)
 珍しく落語会の感想です
>「たちぎれ」は、舞台袖で線香を焚いて・・・
 え~?!! 全然気がつきませんでした。そう言えば照明も少し落としてましたか? はっきり覚えてないということは、私自身毎回目指しているトランス状態に少しは近づいてたのかも知れません。でも今回はそこまでは行きませんでした。と言うのは・・・(ここからは非公開でお願いします)。 ・・・それはともかく新幸さんは偉いです。「線香焚け」と言われて、ちゃんとその通りにしますから。私やったら横町の八百屋へ行って・・・こんなんしたら即破門ですね。【2016.11.1 大阪府高槻市 TS様】
(「非公開」の部分に何が書かれていたかは、行かれた方でないとわかりませんが、わかる方にはわかると思います。「たちぎれ」の世界から現実に引き戻されるような出来事があったようです。MORI)
 宇治に住む友人からハガキが届きました。「“秋の陣”30日泣いたり笑ったりしんみりしたり、ことばの力、芸のすばらしさのどっぷりの素晴らしい舞台でした。次は春、楽しみです。」あたしは行けなくて・・・それも“たちぎれ”!!あたし、さん喬師匠の“たちぎれ”をテレビで見て、新ちゃん、この話やればいいなぁ~と思ったことがあって、いつだったか「新ちゃんに似合ってるから“たちぎれ”やればいいのに」とあたしが言ったら「新ちゃん、“たちぎれ”もってるでぇ~ビデオまわしたろか」と回してくださる方がいて、新ちゃんの“たちぎれ”ビデオでは見ました。けど、生で聞きたい!!とずっと思っていたんです。ももやま亭で“たちぎれ”をされたんですね。あ~ぁ残念!(これくらい書いておけば、いつかまたやってくれるでしょう~)【2016.11.2 大阪府堺市 KC様】(そうでしたか、まだ新治さんの「たちぎれ」は聞かれたことがなかったのですか。来年のまつばら落語会あたりでリクエストされれば、いかがでしょうか。MORI)
 11月になってしまいました。 遅くなりましたがお礼と報告です。10月8日に母校、生野高校100周年に向けての第1回プレイベントに出演していただきましてありがとうございました。新治師匠には舞台設営から動いていただき、「新ちゃんのお笑い人権高座」と落語は師匠ならではの人情話「井戸の茶碗」をやっていただきました。その上にたくさんの手ぬぐいを持参くださって、役員も一緒にまかせていただきました。プレイベントは他に吹奏楽部OBバンドの演奏とPTAコーラスと新幸さんギターを持って小話。その日のアンケートには「笑いました。大事な話を伺いました。」「人権のことが面白さも入れつつ知れてよかった」「随所随所に納得です」「初めて落語を生で聞きました。いいものですね。良い笑いをいただいて元気がでました」「すごいすごいうまい落語。ファンになりました」などなど。新治師匠のおかげですばらしい会になりました。本当にありがとうございました。新幸さん、かなり走り回っていただきました。ありがとうございました。
  
【2016.11.2 生野高校同窓会プレイベント担当 KC様】(周年行事だけでも準備やら運営やらいろいろ大変なのに、さらにプレイベントがあるんですね。それも第1回? ということは、プレイベント第2回とかもあるんでしょうか。いやはや、びっくりです。MORI)
 よく新治師匠のHP拝見しております。本日アクセスしたら237000でした。たまたまです。何か、素晴らしい粗品をいただけるんでしょうか。先日、ももやま亭で新治師匠拝見しました。源平盛衰記、たちぎれ、とても堪能しました。【2016.11.3 京都市下京区 OK様】(最近、新治さんの落語会に来られた方がキリ番をゲットされるという現象が多いような気がするのは私だけでしょうか。おめでとうございます。豪華な粗品をお送りいたしますので、しばらくお待ちください。MORI)
 突然失礼いたします。ももやま亭、「たちぎれ」、感動いたしました。地唄が流れ出してから、誰も言葉を発さずに沈黙が続く、そこでこちらとしては「ああ、もうこのまま沈黙が続けばよいのに! 余計な言葉はもういらない! もうたまんない!」と思っていたところに、どこからともなく漂ってきたら良い香り。余計な言葉はもういらないと思っていたところに、まったく違う要素を、邪魔にならないお洒落さですっと足されてしまい、完全にノックアウトされてしまいました。この感動をお伝えしたく、衝動のままにメール差し上げる次第です。どうもありがとうございました。【2016.11.3 落語ファンTK様】(ももやま亭復活祭の感想をお寄せいただきました。線香に関しては、いろいろ裏話もあるようですので、へらへら日記もお楽しみください。MORI)
 お陰様でインディ白塗り生活20年✨
 お世話になっております☀ お元気ですか? 未熟ながら節目となります、☆11/27(日)㊗インディ白塗り生活20年記念リサイタル「MUSIC FAIR」開演 15:30 開演 16:00~。ゲスト:マジック 亜空亜SHIN、サプライズあるかも・・・前売3000円 当日3500円。場所:TORII HALL(トリイホール)06-6211-2506 大阪市中央区千日前1-7-11上方ビル4F(なんば駅または日本橋駅下車、地下なんばウォークB20階段出口より徒歩2分)。ぜひぜひまたお誘いあわせて大応援を、楽しくご一緒に㊗祝ってくださいね‼ 心待ちに時節柄、くれぐれもお身体大切になさってくださいね‼
 【2016.11.14 大衆ソウルシンガー 🐨🐨インディ様】(インディさんから、白塗り20年記念リサイタルの案内が届きました。インディさんのブログはこちら。フェイスブックはこちら。MORI)
 日曜日の「カフェ落語」、そして「動楽亭」トリの二日間と。新治さん三昧でした。「カフェ落語」では、「風うどん」を初めて聴かせていただきました。「鹿政談」はウルッでしたし、勢朝さんの楽しい「永田町カラオケ歌合戦」も流水さんの曲ゴマも、楽しく贅沢なひとときでした。動楽亭は昨日が「中村仲蔵」、今日は「井戸の茶碗」とお得意ネタで、見事なトリでした。他の演者さんも珍しいネタをやってくださりお得感満載でした。これで、暫く元気でいられそうです。【2016.11.15 大阪市淀川区 MM様】(3日連続で新治さんの落語おっかけとは、すごい新治密度ですね。いやあ、参りました。MORI)
 行ってきました。11月15日動楽亭昼席。座席は満席でいつもの熟睡リクライニングに座れなかった~(  ̄▽ ̄) さすがの動楽亭で前座の方から全力投球。落語好き好き感が半端ない。なかでも桂ひろばさんの「兵庫船」が秀逸でした。ある意味ライブでしか聴けない噺でしたね。中入り後二席めが、まってましたトリ、新治師。私的には一年ぶりの「井戸の茶碗」相変わらずブイブイいわしてる「千代田墨斉」VS常識的なんだかモラルの塊なんだかの「高木作左衛門」、元気でしたわ。新治師の噺の素敵なところは人物が生き生きしているところですね。大満足の40分でした。終わってしばらくしたらスーパームーン←次の日やけど。ラッキーな1日でした。
【2016.11.15 大阪市住吉区 KS様】(送っていただいた最初の2枚の写真のコンセプトが、新治さんから届いた初日の2枚の画像とほとんど同じ構成でした(「へらへら日記参照)。こういうのを、以心伝心と言うのでしょうか。MORI)
 本日は、大変お世話になり有難う御座いました。観客、スタッフ一同久しぶりに大笑いをさせていただきました。十分なおもてなしも出来ず、失礼の談お許し下さい。今日を機に、古民家落語が恒例化される事を願っています。今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。写真を送信させていただきます。

【2016.11.19 ひまわりの家様】(主催者の方から画像を送っていただきました。日本は少子高齢化が進んでいますが、「古民家落語」ぜひとも恒例化してくださいね。MORI)
 今日はひまわりの家にて、有意義な体験をさせていただきました。誠に有難うございます。頭木弘樹さんという方が『絶望読書』という本をお書きになっているんです。この本の中で、「絶望」に対して有益な処方箋として「落語を楽しむ」ことが推奨されているんです。落語は人生の楽しい部分だけを味わうのでなく現実の人間の「ダメさ」を描いているからです。この本を読んで、私はつい最近落語に興味を抱くようになりました。そんな折に新治さんの講演と落語が披露されると聞き、なにかの縁と思い参加させていただきました。落語に関しては全く無知なのですが、非常に面白く、興味深く体験させていただきました。無知な人間でも楽しめる、親しみやすい身近な芸術として落語を捉えられるようになったのは、今日の収穫だと思っています。新幸さんのお話も含めて、丸ごと楽しませていただきました。
 笑顔を浮かべ、「ハハハ」と笑えば愉快な気持ちになれるというお話。これは國分功一郎さんという方の『哲学の先生と人生の話をしよう』という本でも紹介されていることなんです。難しい理屈は私にも分かりませんが、要するに脳科学の世界でも「笑う」ことに依って「楽しい」という感情がついて来ることが証明されている、というお話です。なるほどな、と思って聞かせていただきました。
 あまりに楽しかったせいか、新治さんと新幸さんのお話、実はあまり記憶にありません。濃密な体験だったからなのか、肝腎の細部をぼんやりとしか覚えていなくて・・・非日常的な体験だったからなのか、色々目からウロコが落ちまくりで驚きの連続だったのです。実を言えば最近気分的に落ち込んでいたこともあって、暗いことしか考えられませんでした。今日は憂鬱な仕事が5時から始まったのですが、なんとか新治さんと新幸さんのパワーで乗り越えられたように思います。思い切り笑うというのは結構効くクスリのようですね。戦争は良くない、競争原理は危険、あとは関節のお話と鶴のお話、正直者の屑売りの話・・・そんな取り留めのないお話しか思い出せません。多分馴染みのない世界だから話題を追うのに精一杯だったのでしょう。もったいないことをした、もっと普段から落語に親しんでいれば、と思いました。
 犬も歩けば棒に当たる、と古の諺にもありますが、昨日までこんな楽しい思いをするとは夢にも思ってませんでした。物騒な話をすれば、人の命のこととか暗澹とした未来のこととか、そんなことしか考えられない精神状態で臨んだからか、幾分か前向きに捉えられたように思います。「笑い」の力について考えさせられました。「笑い」は良いクスリになるものなのだな、と思った、というのが正直な感想です。ど田舎住まいなので寄席にはなかなか通えませんが CDやその他の手段でもっと落語の世界に触れたい・・・と思わされました。貴重な体験に感謝します。
 もっと書きたいことがあるのですが、流石に長々と書いてしまったので、ここで筆を置きます。今日は本当にラッキーな一日でした。人生なにが縁でどう転ぶか分からない・・・そう考えれば「もう少し生きよう」と思えるようにもなったかな、と思います。ポジティヴな力をいただけました。
【2016.11.19日 踊る猫 様】
(よほど今日の落語会が良かったのか、長文のメールをいただきました。ありがとうございます。少しカットしたり書き換えたりさせていただいています。ご了承ください。踊る猫さんのウェブページはこちらから。MORI】
【思いあふれる長文のお便り。感激しました。ありがとうございます。私も申し上げたいことがいっぱいあふれました。けど、今は余裕がありません。
 とりあえず申し上げます。お便りを読み「落語家になってほんまによかった」と心の底から思わせて戴きました。私の人生にも、少しは意味があったと、嬉しく思いました。
 東本願寺の伝道掲示から戴いた言葉をお伝えします。 「これからが、これまでを決める」 今までの、楽しかったことも、しんどかったことも、みんなひっくるめて、これからに活かせばいいんや。そんな気持ちにさせて戴きました。大事なのは「これから」です。そのためにも、生きていかなあかんのですね。死んだら「これから」が無くなるのです。テント師匠に死なれて、実感しました。どうぞ、なるべく笑顔で、お元気にお過ごしくださいませ。両手を広げ「ハッハッハッハッ、ハッハッハッ!」です!ええかげんなことばかりして、人に迷惑をかけてきましたが、ちゃんと生きてゆこうと思ってます。ほんまに、嬉しいお便り、ありがとうございました。(新治)】

 ご無沙汰しております。先ほど新治師匠のスケジュールをチエックすべくHPを覗いたところ、カウンターが「239000」でした! 最近、仕事でちょっと落ち込むようなことが続いていたので、このキリ番ゲットは結構嬉しかったりします。どうぞよろしくお願いいたします。【2016.11.21 埼玉県草加市 SR様】(一年ぶりのキリ番、誠におめでとうございます。豪華な粗品をお贈りいたしますので、今しばらくお待ちください。MORI)
 到着しました! 本日、キリ番の豪華商品を受け取りました。いつもご丁寧にありがとうございます。【201611.27 埼玉県草加市 SR様】(キリ番の、豪華な粗品のお礼メールをいただきました。キリ番のキャンペーンも、次はなんと240000アクセス! ぜひ挑戦してみてください。MORI)

  2016年12月


 大物をゲットしました!毎朝新治さんの情報はチェックするのですが、大台の240000が迫っていました。職場で少し遅めのお昼、パンをかじりながらサイトを見ると、あと8つで大台に。お湯を沸かしてお茶を入れ直し、トイレも済ませて心を静め、おそるおそる開けてみると見事に240000をゲット! 今夜は、祝杯をあげることにします。
【2016.12.2 京都市下京区 TM様】(いつもご声援、ありがとうございます。今回は24万アクセスキリ番、誠におめでとうございます。豪華な粗品は、いつもと変わり映えしなくて申し訳ありません。25万アクセスの時はクォーター記念として、特別豪華な粗品を用意しましょうか(忘れてなければ)。MORI)
 ☆☆本日12/2(金)大阪日日新聞に!
 インディ白塗り生活20年記念リサイタル「MUSIC FAIR」、リサイタル無事盛況に終えることが出来ました! 有難うございます✨ 本日12/2(金)大阪日日新聞に、リサイタル記事載せて頂いてるようです! 大阪の皆様、ぜひ読んで頂けたら嬉しいですぅ✨ 宜しくお願い致します! 
【2016.12.3 大衆ソウルシンガー 🐨🐨インディ様】(インディさんから、リサイタルの報告が届きました。大阪日日新聞、読みたいけど・・・ウェブで見られるのでしょうかねぇ。なお、写真は少し加工してます。MORI)
 おはようございます。「豪華な粗品」が届きました。数えてみると通算9回目、何度いただいても嬉しいですね、ありがとうございます。阪急千里線、私は高校時代に何度か「模擬試験」を関大で受験したことがあります。今の職場に移ったのが2004年、その間随分と変化があるでしょうが、大抵は本を読むか寝るかしているので、沿線の変化にはほとんど気づきません(笑)。今後とも、よろしくお願いいたします。
【2016.12.7 京都市下京区 TM様】(豪華な粗品のお礼メールをいただきました。阪急千里線というのは、先日の全同教(全国人権・同和教育研究大会)の時に分科会会場が関西大学であったので、久しぶりに乗りました、という話題でした。MORI)
浜田べっぴんの会 べっぴん です。

 気が付けば今年もあと20日ほど。年賀状つくって、車のタイヤをスタッドレスに変えて、田んぼの荒起しして‥‥‥‥そうじゃ、今年こそはべっぴん寄席の報告せんといけん。
 去る、12月4日(日)浜田市立石見公民館において第12回べっぴん寄席を開催いたしました。ご出演は、山口県人権啓発センター事務局長の川口泰司さん、太神楽曲芸師の豊来家玉之助さん、露の新治さん、露の新幸さん。
 あいにくの雨模様にもかかわらず、80名のお客さまにおいでいただきました。また、遠路、加茂はんどばっくの会の仲間も来ていただきました。いつも以上の盛り上がりに、寄席は予定していた2時間をはるかに越えてしまいました。ちょっと差別について考えていただきたく、皆さまには人権・同和問題の現状を見ていただきました。
 もちろん太神楽に落語、ギター演奏で合唱、抽選会もお楽しみいただきました。おいでいただいたお客さま、ご出演いただいた四方、ご協力いただいたスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
 そして、来年も今年以上に充実した寄席となるよう願生ります。


 昨日・今日の2日間大須演芸場に行ってきました。新幸さんの開口一番は昨日は(1部は聞き逃しました)「兵庫船」、今日は「東の旅 発端・奈良名所」。新治師匠は昨日は「紙入れ」「ちりとてちん」、今日は「千早ふる」「狼講釈」。たっぷり楽しませていただきました。
師匠に写真をお願いしましたのでお送りします。「紙入れ」の時の白いお着物姿がまた素敵だったのですが、他の3席の終演後の写真です。なかでも黒の羽織の写真が素敵すぎでこれは独り占めはできません。師匠、ありがとうございました。4日間×2回公演お疲れ様でした。
 
 
【2016.12.10 東京都 NH様】(東京からわざわざ名古屋まで追っかけ、ご苦労様でした。大須演芸場の新治さんの写真がなかったので、ありがたいです。MORI)
 「解放新聞(中央版)」2790号(2016年12月12日)の最終面全面に新治さんの「落語と狭山事件が変えた私の人生」が掲載されています。①となっていますので何回かにわたって連載されるようです。とりあえずご連絡申し上げます。だいぶん寒くなってきました。お体にはくれぐれもお気を付けください。【2016.12.11 大阪府堺市 IK様】(情報、ありがとうございました。また楽しみが増えました。MORI)

 名古屋今池ガスホールの討ち入り落語会行ってきました。新治さんは「狼講釈」「中村仲蔵」でした。桃月庵白酒さんは「四段目」「だくだく」。白酒さんもとても良かったです。もちろん新治さんの仲蔵は絶品でした。【2016.12.14 大阪市淀川区 MM様】(おおっ! 名古屋まで追っかけされましたか。すごいですね。白酒さんの落語、一度聞いてみたいので、今回の組み合わせは、聞かれた方うらやましい限りです。MORI)
 先日の「上海・蘇州落語ツアー」ほんとうにありがとうございました。新治師匠からたっぷりレポートしていただいていて、嬉しいかぎりです。私のほうからも簡単ではありますが、ご報告させていただきます。
 11/28~12/1の日程で「露の新治 上海・蘇州落語ツアー」を開催いたしました。今回は3ヶ所で4公演。新治師匠にはひとつひとつ、充実した高座をつとめていただきました。 まずひとつ目の開催場所は上海理工大学の日本文化交流センター。日本語を学ぶ学生40名ほどの皆さんに聴いていただきました。演目は中国語と日本語の「ごんべえ狸」、日本語で「ちりとてちん」。要所で笑い声がおこり、初めて観る落語にも興味を持ってもらえたようです。
次に向かったのは、上海市対外服務有限公司(SFSC)。上海商工倶楽部が主催する日本語講座の修了式に際して、落語会を開催。毎回、その修了式では、日本文化を紹介する催しが行われているとのことです。ここでは、中国語落語に加わえて日本語で「つる」を聴いていただきました。翌日は、落語会としてはじめての蘇州開催。市内にある日本人学校を訪問し、2回の公演で、小学校・中学校の全生徒に聴いてもらうことができました。落語会のおしまいに、新治師匠は子供たちに向けて、「中国で過ごしているこの経験を大切にして、将来は、日中のかけ橋として、ぜひ、活躍してください!」とのメッセージを伝え、締めくくられました。
 新治師匠には、毎回ほんとうにお世話になって、ありがとうございます。落語の町、池田。その池田と深いつながりのある蘇州も訪れた今年の落語ツアー。今後は、蘇州でも開催を続けていけるよう、活動を広げて行きたいと思います。
  
【2016.12.17 上海で落語の会代表 KK様】(上海公演の報告を送っていただきました。新治さんの上海公演の日記はこちらからどうぞ。MORI)

 繁盛亭へ行ってきました。出てこられたとたんに「野晒し」と声をかけたら、リクエストに答えてくださり、聞くことができました。お風邪で声が出にくかったのに嬉しかったです。【大阪市淀川区 MM様】(ここまでの出し物は、初日が「ちりとてちん」、2日目は「紙入れ」(リクエスト)、3日目は「ふろしき」(急に)、4日目は「千早ふる」、そして5日目が「野ざらし」(リクエスト)。当日ネタが決まるなんて、なんか、すごいですね。MORI)

  2017年1月


 昨年、露の新治さんがやっと名古屋に来てくれました。「狼講釈」と「中村仲蔵」の二話。全く違うタイプの二話ですが、二話ともお見事でした。その日は討ち入りの日、故に「中村仲蔵」が主題でしたでしょうが、「狼講釈」にまず引き込まれてしまいました。現代風でいうと弾丸トーク、かと言って単にスピードがあるだけでなく、昼の情景から夜へ、笑いから恐怖へ、静と動が容易に想像でき、観客の感情が操られるように動かされました。時にアレンジが入った笑いもあり、満足感の強い一話でした。すばらしい。終わってから新治さんと話できた時に「狼講釈」の受けがいまひとつだと言っておられましたが、私は全くそう思えず、むしろ最初の「狼講釈」の感動が残ってそれが消えないうちに「中村仲蔵」を聞いた憶えでした。プロの落語家としてのテクニックのみならず、人情ものの話で心が掴まれるのは、私は新治さん自身が苦労しているから語れる空気のように感じました。聞かせて頂く度に命が洗われる気持ちです。そんなことは私だけだと思っていましたら、同じファンが名古屋にいることを見つけました。
 昨年も色々とお世話になりました。今年も露の新治さんにとって最高な年でありますように。影ながら応援させて頂きます。【2017.1.1 名古屋市 ぐっすり 様】
(昨年12月14日の、「毎日落語会」の感想を寄せていただきました。名古屋での公演は、そんなに多くはありませんが、たまに出かけておりますので、今後ともよろしくお願いします。MORI)

 今日、弟宅で小学生の姪二人とその両親、泊まりに来ている伯父二人の6人でUNOに興じていました。最初に上がったので、タブレットで頁を開くと24万3000ちょうどでした。「こいつぁ春から縁起が良いワイ」てなもんです。狭山パンフを読む会恒例の12.30望念会で新治さんは「これまで我々は『石川さんが元気なうちに再審を』と言って来たが、今や『我々が元気なうちに』とも言わなければならない」と言いましたが、狭山上告棄却→再審闘争突入から40年、狭山パンフを読む会結成から35年の今年、開示された証拠から明らかになった新証拠の事実調べを何としても勝ち取る年にせねばと考えます。共に闘いましょう。【2017.1.4 大阪市住吉区 HM様】(信州の弟さん宅で、243000アクセスのキリ番をゲットされました。おめでとうございます。豪華な粗品をお送りします。MORI)
 仕事で宮城、山形、長野に行って来ました。雪で高速も一般道も大混乱でヘトヘトになり、最後に四日市で仕事を終え御在所SAで休憩している時、HP を開いたらキリ番が近いから、二、三度アクセスしたらキリ番をゲットしました。仕事ではヘトヘトでしたけど、キリ番ゲットしてニコニコです。
【2017.1.15 奈良県奈良市 SY様】(新年2人目のキリ番の報告をいただきました。もう一回あるかもしれませんね。MORI)
 今、ヘラヘラ日記読んでビックリしました。お若いのにこれからなのに悔しいですね。なんとも申しようがないけれどせめて安らかに 合掌【2017.1.21 大阪市淀川区 MM様】(露の五郎兵衛一門の、露の雅さん(露の都門下)が、心臓の発作により急逝されました。心よりお悔やみ申し上げます。MORI)

 地下鉄動物園前駅すぐ「動楽亭」にて、第1回「うずみ火寄席」。新聞「うずみ火」の読者を中心に、約100名のお客さん。動楽亭にこれだけお客さんが入られたのは、おそらく2回目だろうとの噂も。個人的には動楽亭デビューだったので、うわさに聞く「座椅子」を期待していたのですが、お客さんが入りきらないとのことで座椅子は撤去、残念! 番組は「お笑い人権高座」・新治、(お仲入り)、「東の旅より野辺・煮売屋」・新幸、「時うどん」・智丸、「音曲漫談」・パギやん、(お仲入り)、「柳田格之進」・新治。長丁場のため、休憩を二度入れて、お笑い人権高座から最後の「柳田格之進」まで、充実した寄席になりました。第2回目は・・・?
チンチン電車とあべのハルカス 開場30分前の動楽亭
「お笑い人権高座」・新治 「野辺・煮売屋」・新幸
「時うどん」・智丸 「音曲漫談」・パギやん
新治さん「柳田格之進」で携帯を出して・・・ パチリ
【2017.1.21 MORI】

 奈良女子大の中の小さな本屋、たけだ書店と申します。・・・老若男女、皆、仲良く、笑顔で!! 露の都一門・・・雅、眞、紫、瑞さん出演で寄席をしてきました。一番星は輝いて、永遠に後進を導く! 雅ちゃんの死を惜しむ方からお言葉戴きました。これからも頑張って続けていく所存でおります。今回で6回目を迎えます。
〇 2月9日 17:00~ 雅ちゃん追悼「たけだ寄席」
 会場:奈良女子大学
 料金:無料
 出演:眞(まこと)、紫、瑞(みずほ)
 主催:たけだ書店(奈良女子大学内)
 少しでも、落語の楽しさを沢山の方々に知ってもらいたく、無料でしております。雅ちゃんとは、この10日に会ったばかりで夢のようです。もし、時間ございましたら、今後とも、応援宜しくお願いいたします。【2017.1.26 たけだ書店様】(会場の教室使用料がかかるのに、お客さんの参加費は無料で続けておられるとのこと。雅さんも応援していただいていることでしょう。合掌 MORI)
 朝日新聞読みました。人権高座、30年の活動はやっと日の目を見始めましたね。うずみび寄席の人権高座は完全にひとつの新作落語としても聞かせましたね。この頃の新治さんのご活躍、嬉しい限りです。【2017.1.29 大阪市淀川区 MM様】(ツィッターでは、かつてないほどたくさんの方が、この記事をリツィートしていただいています。さすがは全国紙の朝日新聞。部落差別や狭山事件についてまで言及していただいている記事に、好感が持てます。MORI)
 1月29日(日)、兵庫県多可町の東山集会所にて、東山解放文化祭。第40回を記念して、新治さんに出演依頼がありました。10年前の第30回にも新治さんが出演されていて、10年ぶりの新治さんの登場となりました。多可町長や多可町議会議員、多可町教育委員会の方々の参加もあり、地元の方も含めて会場いっぱいのお客さんの熱気にあふれました。新ちゃんのお笑い人権高座のあと、昼休みはうどんや炊き込みご飯の販売などがあり、午後もいろんな出し物が予定されているようでした。
【2017.1.29 MORI】

 今朝の朝日新聞「ひと」欄、拝見しました。やったぁ! お見事! 僕も願生ります!【2017.1.29 TR様】(朝日新聞の記事について、感想をいただきました。たったぁ!に、同感です。MORI)

 朝日新聞の1月29日付朝刊の第二面「ひと」欄に掲載された新治さんの記事を紹介します。
【2017.1.29 MORI】

 朝日新聞(29日朝刊)読みました。新治師匠のこれまで一つ一つ大事に続けてこられた思い、願生りが記事に。本当に嬉しいですね。そんな記念日にキリ番ゲット!またまた嬉しいです!! これまで同様、益々のご活躍を心より祈ってます。願生ってくださいね!
【2017.1.29 佐賀県佐賀市 OK様】(さすがは全国紙、朝日新聞。この日、一日だけで400以上のアクセスがありました。そんな中でのキリ番ゲット、おめでとうございます。MORI)

 昨日は、本当にありがとうございました。夕方からの反省会では、25人ほどのメンバーからの一言で、たくさんの方が露の新治さんの話に触れ、「本当によく分かる」、「スジがスキッと通っとる!」、「久しぶりに腹の底から笑うたワ」・・・などなどのお声を聞きました。異様な盛り上がりで、帰宅は深夜に・・・。本当にいい時間を共有できて、今日は疲れは残っていましたが、心地よい余韻に浸っているような一日でした。本当にありがとうございました。新治さんにも、くれぐれもよろしくお伝えください。第50回の話もしましたので!【2017.1.31 兵庫県多可町 EY様第30回に続いて、第40回目の節目の解放文化祭に新ちゃんのお笑い人権高座。さて10年後の第50回、新治さんは「おそらく無理だろう」と言われましたが、さて・・・?MORI)
 2017年1月29日朝日新聞の記事を拝読しました。後ろからめくった方が早いだろうと、新聞の後ろから探したが、露のつの字もなく、まさか政治欄に?と疑いながら、二面に写真とともに露の新治さんの記事が出ていたことを読ませて頂きました。差別問題について、これだけ取り上げている落語家、芸人もいないことでしょう。差別問題は難しい因子が多々含まれており、「芸」のみを考えたら、幅を狭めるので通常は公言しないことが多いのではないかと愚考します。露の新治さんがこの問題に取りかかっていることを知らずに落語に惚れてファンになりましたが、惚れた理由の新治さんの人情があり、だからこそ新治さんにしかできない主張だと思いました。これからも心温まるお話、楽しみにしております。今後も願生って下さい。【2017.1.30 愛知県名古屋市 ぐっすり様】(お察しのとおり、新治さんのお笑い人権高座に関しては、賛否両論、いろいろあったようです。だからこそ昨年の、文化庁芸術祭賞受賞と、奈良県人権文化選奨のダブル受賞は、大きな意味があったというわけです。MORI)
 前日から泊りだったので、朝帰りの松阪駅の自販機(150円)で朝日新聞を購入して帰宅。早速、昭和5年生まれの父(今年米寿とか)に見せたら、「新ちゃん、アメリカの大統領ら、各国の首脳の記事と同じ面に載っとるやないか! しかも朝日新聞、朝日新聞やでっ」って、驚いて嬉しそうでした。ただ、記事の中身をきちんと読んだのかは不明ですが。こんなのを権威主義って云うんですかね(笑) ちなみに、我が家(三世代同居)は取扱店の関係もあり、爺さん婆さんは伊勢新聞、小生らは中日新聞です。【2017.1.30 三重県鈴鹿市 WY様】(我が家も地方紙のため、コンビニで新聞を購入しました。昨年、その地方紙に新治さんの記事が掲載された時より、圧倒的に反響は大きいです。さすがに全国紙の威力は違いますな。MORI)
 小林聖太郎監督の映画「破門」をみてきました。小林監督は上岡龍太郎さんの息子ということなので、なんとテントさんがカメオ出演してました!舞台とは違い、すごい顔ですね。完成後の映画を観ることなくこの世を去られたというのが本当に残念です。

(映画「破門 ふたりのヤクビョーガミ」パンフレットより)
【2017.1.31 大阪府東大阪市 KH様】(テントさんが映画に出演されていたんですね。全然知りませんでした。生きておられたら、これから映画俳優としてブレイクされていたかもしれませんね。合掌。MORI)

 1月30日(月)の朝、母親が「畑の隅にタヌキが寝ている」と言ってきました。行ってみると、今はもう使っていない裏山の芋穴(いもあな:芋などの作物を保存するために裏山や床下に掘った穴のことです。)の中でタヌキが死んでいました。おそらく急激に、しかも思いのほか気温が下がった1月27日(金)夜間、「少しでも暖かいところへ」と思ってもぐりこんだ芋穴で寝てしまっての「凍死」でしょう。
 「凍死」と思ったのは、このメスのタヌキが丸々と太っていて餓死ではなさそうだし、身体をゆすれば今にも起きだしそうな安らかな寝顔をしていたからです。(と、私には見えました。)そして、そのタヌキを片付けながら、なぜか三津寺の前で銀杏の葉に埋もれて死んだ「まめだ」を思い浮かべていました。
 ご存知のとおり、落語「まめだ」は、落語作家 三田純一 が3代目 桂米朝 のために書き下ろした民話調の人情噺で、新治さんも得意なネタにされています。とは(千早太夫の本名??)言いながら、季節は銀杏が舞い落ちる秋と真冬で違います。「まめだ」はけがで苦しんで、このタヌキは眠りながらの最期だったろうし、タヌキ仲間の香典も無ければお寺へ葬儀も頼んではいません。が、「まめだ」を聞きながらタヌキを乗せた軽トラを運転していると、なぜか優しい気持ちになれて処分業者へ運んでいき、荼毘に付していただくようお願いしました。
 自然豊かな浜田市に住んでいると、これまでにも同様に急激に寒くなった朝、子ザル、トンビ(鳶)、キツネ、ネコと片付けたことがあります。これは、何度経験してもあまり気持ちのいいものではありません。だからこそ、永い間、その処分を被差別民に押し付けてきたのでしょう。しかもトンビの時は、「鳥インフルエンザの疑いあり」とのことで農林課にも来てもらっての大騒動に。でも、なぜか今回だけはこんな気持ちになりました。「落語ってホントーに良いですよねぇ」って、映画評論家のような口調になったりしますが‥‥
【2017.1.31 島根県浜田市 べっぴん様】
(MORIへのメールということで送っていただきましたが、新治さんの得意ネタ「まめだ」関連ということで、転載させていただきます。野生のたぬきも凍死するほど寒いのか、暖冬のせいで寒さに慣れていないということなのか・・・MORI)

  2017年2月


 豪華な粗品頂きました。今日は節分、素敵な「福」が届きました。新治師匠のこのテレフォンカードをみれば鬼も退散、降参、改心!? ありがとうございます。
【2017.2.3 佐賀県佐賀市 OK様】(キリ番の豪華な粗品のお礼メールをいただきました。幻のテレホンカードも、残り少なくなってきました。次のキリ番も近いので、皆さんぜひゲットしてください。MORI)
【2017.2.5 大阪市城東区 NH様】(キリ番ゲット、おめでとうございます。おそらく、初めてゲットされた方ではないかと思います。近々豪華な粗品をお送りしますので、首を名が~くしてお待ちください。MORI)
 第21回あったか寄席のご案内です。
とき 2017年3月5日(日) 開場13:00 開演13:30
ところ 加茂教育集会所 雲南市加茂町加茂中36-2
TEL 0854-49-8339
料金 500円(お茶・お菓子付)
主催 はんどばっくの会
出演 人権高座 露の新治師匠
    落語    露の新幸さん
    講演    川口泰司氏
    マジック&変面ショー 亜空亜SHINさん
    司会&後見 高井ギャラさん
です。宜しくお願いします。【2017.2.14 島根県雲南市 SM様】
(会を重ねて21回。恒例、あったか寄席の案内をいただきました。浜田市の「べっぴん寄席」に続いて、ゲストは川口さん。川口さん宅に届いた年賀状のなかに、差別はがきがあったそうです。30年前の話ではありません。今年の話です。そのようなお話も聞けると思います。MORI)
 「福楽の底力」ではテント師匠の事を色々お教えいただき、ありがとうございました。その上、雅ちゃんも他界され本当に淋しい限りです。さて、次回の「よしの寿限無亭」春席のチラシを送らせていただきます。新治師匠様がお越しいただけるのを席亭が大変喜んでいました。もちろん私もこの上なく楽しみにしております。また、師匠様のブログにお香の事を掲載していただいて恐縮しております。伽羅や沈香がなくなればいつでも進呈させていただきます。【2017.2.22 奈良県吉野町 ON様】(「よしの寿限無亭」の情報をお届けいただきました。追っかけカレンダーに詳細を記載しておりますので、ご覧ください。MORI)
 「福楽の底力」でテントさんとの思い出を、お二人で対談してくれました。新治さんがいかにテントさんを大事な友と思っていたのが、よく伝わりました。トリイホールでの新治会でのテントさんの天使の落語を聞いたときは?な感じでしたが、それまでに見たことも聞いたこともない奇妙な間が心に残りました。雅ちゃんも聞いていたのだなと懐かしくなりました。心からお二人のご冥福を祈ります。【2017.2.22 大阪市淀川区 MM様】(「福楽の底力」の感想をお寄せいただきました。あまりマスコミに登場されないテントさんでしたが、もうあの秘芸がを見られないのが残念です。MORI)
 キリ番「249000」いただきました!
 今日は三田落語会に行ってきました。噺を楽しむことの他に重大な使命があります。次回のチケットを取ることです。いよいよ次回4月22日は新治師匠のご出演。楽しみにしています。
【2017.2.25 東京都葛飾区 NH様】(キリ番ゲット、おめでとうございます。そして東京の落語ファンのに人気があり、チケット入手が困難な三田落語会の情報もありがとうございます。応援、よろしくお願いします。MORI)

 昨日、三田落語会のチケット先行発売で、4月22日の新治師匠が出演の回のチケットを入手致しました!【2017.2.26 埼玉県草加市 SR様】(こちらも三田落語会情報。東京での新治さん追っかけ部隊、よろしくお願いします。MORI)

  2017年3月


 啓蟄というようで、もうすぐ春ですね。ホームページカレンダー、「三田落語会」は4月ですよー♪ 3月になっています。【2017.3.5 千葉県市川市 MT様】(ご指摘ありがとうございます。ホームページの日程が間違っておりました。4月の欄に掲載していたのが、救いでしす。なかなかチケット入手が困難な寄席ですので、間違われる方はないと思いますが、お間違えのないように。MORI)
 加茂町はんどばっくの会 第21回あったか寄席の報告を送信いたします。 つい忙しくてまとめが遅くなりました。ごめんなさい。鳥取ループはどうにかなりませんか。


【2017.3.12 島根県浜田市 べっぴん様】
(あれれ?なんで浜田市のべっぴん様が、あったか寄席のレポートを? まあ、関西から見れば雲南市も浜田市も同じようなものですが・・・部落差別解消推進法もできたことで、何らかの威力を発揮してほしいのですが、いかんせん罰則規定がねぇ。MORI)

 香川県の落語会、「とらまる座」と「綾川営農センター」の2会場、堪能してきました。2日間とも素晴らしい内容でした。ありがとうございました。【2017.3.13 大阪市淀川区 MM様】(関西からはるばる香川まで、ご苦労様でした。新治さんの日記にある「大阪からお二人」の二人連れ、おそらく珍道中だったことでしょう。MORI)

 3月12日の29回綾川「露の新治寄席」のプログラムです。○「開口一番」藤井町長?、「七度狐」・新幸、「看板のピン」・新治、「皿屋敷」・さん喬、「太神楽」・玉之助、「短命」・さん喬、「井戸の茶碗」・新治。
 新治師匠の「町長さんの挨拶が、一番お客さんが身ィ乗り出してました」との言葉に、私の近くにいたおばちゃんが「心配やから」ポソッとツッコミを入れてました。新幸さんは、2年前の硬い印象が消えて、しゃべりのリズムが出てきたように思いました。ただ、「尼と西宮」のギャグは、香川県民にはあまりピンとこなかったかも。太神楽は、まだ瀬戸内の島嶼部には残っていて、私も何度か生で見せてもらいました。年に1度ですが、島の人たちも楽しみにされてるようです。「短命」は前方のおばちゃんのツボに入ったらしく、その爆笑につられて笑いがまわりに広がってました。「井戸の茶碗」はもう自由自在ですね。ちょこちょこ小ネタも挟みながらの噺にゆったりひたっておりました。【2017.3.13 香川県丸亀市 TS様】
(毎年、応援&レポート、ありがとうございます。毎年たくさんのお客さんで大入りの綾川新治寄席。皆様のご声援に感謝です。MORI)
 山陰中央新報に、あったか寄席の記事が掲載されました。記者さんは、寄席を最初から最後まで聞いておられました。
なのに、川口さんでなく新治さんのお話が取り上げられているところが「惜しいなぁ」と思います。けど、これも新治さんとはんどばっくの会の皆さんの、21回の積み重ねということなのでしょう。私こと、かぶりつきで見ていたら、記者さんが横に座られて、コメントを求められ、笑顔の話しをさせていただきました。

 【2017.3.12 島根県浜田市 べっぴん様】(「あったか寄席」の新聞記事を送っていただきました。ほかにも落語やマジックと盛りだくさんだったのですが、短い記事にまとめるのは難しかったのでしょうね。MORI)

 本日は、太宰府で楽しい時間を過ごさせていただきました。明日の午後のお寺の会、ツレアイの故郷でもあるのでぜひ聞きたいところですが、残念ながら戻らねばなりません。宿についてから、簡単なレポートを作成しました。ご笑覧ください。
 ツレアイは博多生まれの筑豊育ち、遠出可能な唯一の機会に一泊二日の故郷探訪ツアーを企画しました。いいタイミングで露の新治さんが「第3回みゅーじあむ寄席」に出演とのこと、8年ぶりの九州国立博物館を堪能させていただきました。

「トークイベント」柳家さん喬・露の新治・崔英花(40分)
 さん喬師が進行役、博物館の崔さんがスライドで『針聞書』や展示品を紹介し、新治さんが突っ込むという構成。シナリオを見ながら一生懸命に進行するさん喬師に対して、新治さんは至って脳天気なツッコミ役。見ている側は「今日はえらいリラックスしてはるなぁ」とも思いますが、あちこち一緒に地方を回りながら出来上がった信頼関係に裏打ちされてのことなのでしょうね。

「権兵衛狸」露の新治(33分)
 森元総理・環状線・座高・101と、鉄板枕で場内の雰囲気をほぐし、「虫の話は少ないので、床屋の話」として本編へ。一人暮らしの床屋の爺さんがいたずら狸を助けるという、ちょっと民話風のいい話ではありますが、「老人と狸」だけでは面白くない。権兵衛さんが21、相手の女性が19で水車小屋・・・、これをしっかり3回繰り返し、昔の村社会の風俗をアクセントに加えるので噺が躍動します。頭を剃られた狸が翌日また現れて・・・、いいサゲですね。

 終演後、ロビーで新治さんにご挨拶。明日の午後の会場となるお寺は、ツレアイがそこの幼稚園に通っていた場所。来年なんとか都合が付けば、ぜひ行きたいと思いながら帰路につきました。
【2017.3.18 京都市下京区 TM様】(女性陣の追っかけに対抗してか、ついにTMさんも九州まで新治さんの追っかけに参戦! お疲れ様でした。そのうえレポートもありがとうございます。聖福寺がお連れ合い様の故郷とは、心残りですね。もし来年も企画されていれば、ぜひリベンジを! なおTMさんのブログ「あやふや亭」から、新治さんに関連するところを転載させていただきました。MORI)
 本日、露の新治田川独演会、盛況のうちに無事終了いたしました。新治師匠の演目は「阿弥陀池」「鹿政談」「皿屋敷」の三席です。僭越ながら川崎亭好朝、間に挟まって「長短」演じました。なにぶん新治師匠が三つ着物持ってこられてますので、お着替えの時間と言うことで・・・、私、やらせてもらいました!
 ここ数年当地田川では、桂そうばさんとの二人会という形でしたので、独演会は久しぶり。新治師匠も一際気合いが入っているようでした。一席目の「阿弥陀池」からパワー全開!会場ひっくり返らんばかりの大爆笑の波!時折放り込まれる時事小ネタ「・・・しんぞうしんぞう 安倍晋三・・・」ふいをつかれて笑っちゃいますね。私の高座を挟んで中トリは「鹿政談」、新治師匠曰く、阿弥陀池でかなり体力使っちゃったとのことで、しんどかったそうですが、熱演で中入りとなりました。三席目の「皿屋敷」は、ご当地の下座連で、はめものやらせてもらいました。私どもも本当に楽しく、緊張しつつも堪能させてもらいました。予想を上回る100名以上のお客さんで、何と東京から追っかけの方も・・・遠いところありがとうございました。満員の会場は終始笑いと熱気で包まれておりました。【2017.3.26 福岡県田川市 川崎亭好朝様】
(ご盛会、おめでとうございます。東京からおっかけ、素晴らしいですね。そのうち私も、お金と暇ができたら、伺わせていただきます。いつになることやら・・・MORI)
 3月26日「ろーおん寄席 露の新治独演会」に行ってきました。小雨模様でとても静かな田川、お客様はいらっしゃるのか?と、会場に入りましたら、すでにいっぱいのお客様でした。新治師匠の「阿弥陀池」は私は初めてです。悲鳴にもにた笑い声と拍手で会場がひとつになっていました。川崎亭好朝さんの噺が聴けるのも目的のひとつでした。あたたまった会場をさらに盛り上げる「長短」しっかり楽しませていただきました。「鹿政談」はもう新治師匠のものなので言うことなし。仲入り後の「皿屋敷」は、はめものが豪華で、ただでさえ楽しい新治師匠の噺がさらに賑やかに盛り上がり、笑いにつつまれて終演でした。女性のお客様が、先日の朝日新聞「ひと」の切り抜きをお持ちになっていて、師匠は丁寧にサインをされていました。地元の皆さんが師匠を待っていらしたのがよくわかる、笑いながら優しい気持ちになる会でした。同行した友人(落語は生涯2度目)もとても楽しかったようで、また聴きたい!との感想です。遠征した甲斐がありました。全力投球の3席を聴かせていただきましたが、師匠は日帰りでいらっしゃったようで、本当にお疲れになったのではと思います。どうぞ体調にはお気を付けいただき、また素晴らしい高座をお願いいたします。ありがとうございました。
 

【2017.3.28 東京都葛飾区 NH様】(わざわざ東京から福岡まで、大移動ご苦労様でした。そして京都、大阪と、NHさんの追っかけは続くのでした。MORI)
 露の五郎兵衛追善落語会。正直なところ、露の五郎兵衛一門を楽しみにというよりも、新治さん聞きたさに行ってます。今日の「紙入れ」最高でした。余裕、遊び、新治さんの名人芸となりましたね。【2017.3.31 大阪市淀川区 MM様】(露の五郎兵衛一門の出演ですから、新治さん一席だけでは物足りないかもしれませんが、皆さん五郎兵衛師匠の流れを汲む噺家さんですので、セットでお楽しみください。MORI)